不妊治療専門病院へ
お久しぶりです。だいぶ間隔が空いてしまいました…。
仕事の方に時間も集中力も取られ、ブログおよび妊活もすっかりなおざりに。
この1ヶ月間は、自己流でタイミングを取ったものの、うまくゆかず、リセットとなったのですが、リセット後は仕事に専念しすぎて何もしませんでした。
基礎体温だけは毎日つけていましたが、こちらもグラフがますます謎の様相を呈してきてただただ体温計をくわえるだけの作業になり下がり、何のモチベーションにもならず。
ようやくここ最近、「このままじゃまずい」という気持ちが芽生えてきましたので、勢いこんで不妊治療専門病院を予約し、受診してきました。
私自身は、現状不妊傾向・不妊状態が確定したわけではないのですが(数年前にPCOSと診断はされています)、今後高度な治療に進む可能性は十分あるので、最初から専門病院を選びました。
また、妊活を思い立ってすぐに病院に駆け込んだのは、自分(と夫)の身体の状態を把握していないと、方針も対策も決めることができず、非効率と感じたためです。
(子作りは効率/非効率の話で語るべきではないかとも思いますが、20代前半の若者と比較すると、あまり悠長なことも言ってられないな…と思う30歳です)
初回は、クリニックの説明や、治療の流れ(検査から人工授精/体外受精までの話など)、基礎的な血液検査を実施。
理解はしていたつもりですが、不妊治療(検査含む)は、生理周期に合わせて実施していくため、平日や土日も関係ない、という事実を突きつけられ、少々動揺しました。
今回通っている病院(そしておそらく多くの病院)は、朝早くから診察を行っており、また日曜日も午前中は開いている、という状況であるため、限りなくハードルは下げていただいていると感じる一方、「この日来てね」とカレンダーを指された日が思いっきり平日だと、二つ返事をしにくいのが本音でもあります。
「子供をつくる(社会存続の為に子孫を残すこと)」と「目先の仕事」は、どう考えても子づくりが優先ではあると思うのですが、行動を切り替えるのは勇気が必要です…。
きっと、これは働きながら治療を行う方皆さんが感じられる葛藤なのかなと思うので、ネットで同じ心境の方を探しに行こうと思います。
基礎体温とは
こんばんは。
ずっと飲んでいた低用量ピルをやめてからおよそ2ヶ月(これについてはまた今度記事を書きます)、周期が再開しました。
思うところは様々です。
・ひとまず自力で周期が戻ってきたことは喜ばしい
・今回は妊娠には至らなかったか…
・基礎体温グラフにそんな兆候全く見られなかったよ!?
******
妊活を始めるとなった際に、アマゾンで基礎体温計を買いました。
生まれて初めての基礎体温計です。
凡そこのような商品を購入する日が来るとは思わず、非常に迷いながら(どれを選んでいいのかよくわからなかったのです)購入。
はじめは測り方が良くなかったようで、劇的な低体温が計測され、
少々改善をはかり、今はそれっぽい数値が出るものの、
2相性になどなりやしません。
この理由が、私の身体の状態を正しく反映しているのか、測り方が悪いのか、はたまた実は傾向的には2相性になっているからOK!なのか全くわかりません。
わからないので面白くないし、何の対策も立てられません。
世の中キュレーションサイトみたいなものはみんな同じ文面だし…
婦人科に行こうかなとも思いますが、基礎体温グラフを見せに行くためだけに行くのは難易度が高いです。
数ヶ月試行錯誤して、妊娠に至らないようなら早めに婦人科に行くつもりですが…いやはやなかなか難しい。体温すら測れない私。
職場でもそんなことを話せる人はおらず(女性がとても少ない、その中で子持ちはさらに少ない)、しばらくは謎が解決しそうもないので、とりあえず今は身体を労りつつルーチンだけは続けようと思います…。
ブログを始めます
はじめまして、かえるです。
今日からブログを書くことにしました。
自己紹介と、このブログを始めたワケを少し書いてみます。
自己紹介
名前:かえる
性別:女
年齢:30歳
職業:会社員(フルタイム)
結婚:既婚
ブログを始めたワケ
端的に言うと、
「今自分がしている経験を、キャリアと妊娠・出産を天秤にかけて迷っている方たちと共有したい」
「少し若い世代の女性に、一つのサンプルとして経験を共有したい」
という2つが理由です。
ブログを始めようと思ったきっかけは、「妊活を始める」と決めた時でした。
ずっと仕事一筋で、子供を持つことにあまり興味が無かった私ですが、ようやく、少し、その気になってきました。
しかし一方で、まだ自分の中で、
「その気になってきたとは言え、仕事に打ち込みたい気持ち」と
「子供を本当に持つのならばあまり悠長なことを言っている場合でもないと思う気持ち」
がごちゃ混ぜになっています。
自分の中で着地点(妥協点)を見つけつつ、一方で、同様の境遇にいる方の考えを理解したり、あるいは今後同様の悩みを抱えることになるであろう若者に対して1サンプルとして自分の生き方を提示できればなと考えています。
ちょっとおこがましいか。
どうぞ、よろしくおねがいします。